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  ロードバイクPROKU  

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MBKJapan RD1200R-FORCE カーボンロードフレーム2014.11.最新情報

 MBKJapan社様より≪アールフォース≫最新情報のお知らせ(^^♪
MBKJapan RD1200R-FORCE カーボンロードフレーム2014.11.最新情報_b0225442_12123838.jpg


       販売店並びに関係者各位

 いつもお世話になっています。

 代理店様に置かれましては日頃より、「MBKブランド」をご理解のうえ販売促進にご尽力頂き、
改めて感謝、並びに御礼申し上げます。。

 MBKファンの皆様、並びにMBKユーザーの皆様におかれましては、弊社ブランドの真意をご理解いただき、
日々のバイシクルライフをお楽しみ頂いていることと存じます。


1、
R-FORCEプロジェクト、、、

トータルで1年あまりの日数を費やし、
イタリアのシエナ工場BR=(Moto-GP、ドカティのモノコック製造、フォーミュラーカー・ダラーラ-のシャシー開発等、私自身がカーボンモノコックの研修を受けた同じイタリアのACフレーム社を吸収合併後に、、、)と新規の体制を整えながら復活プランを温めて参りましたが、最終の段階にやっと辿り着きましたのでお知らせいたします。


下記URLから、弊社ブログをご参照頂ければ幸いです。 プロダクトの詳細&イメージを大体掴んで頂けると思います。

http://cyclelines.blogspot.jp/

MBKJapan RD1200R-FORCE カーボンロードフレーム2014.11.最新情報_b0225442_1216376.jpg

 2006年~2010年まで、「チーム・アグリチュベル」や「ブルターニュ・シュラー」と共に、
欧州のプロ・ロードレースシーンで活躍してきた名車「RD1200」ですが、
ヤマハグループMBKがツール・ド・フランスなど自転車レースビジネスの撤退後にお蔵入りしていたパイプセットを引っ張り出して来て、
弊社主導のもと「R-FORCE」として復活させました。

 おかげさまで、日本市場におきましても、
本当の「モノづくり」をご理解いただけるエンドユーザー様からも弊社ホームページや、私個人のFacebookをご覧のうえ、
ご相談&ご要望を頂き、とてもありがたく存じています。

 MBK販売店様におかれましては、正式のオーダーを受け付けますので、
ご興味のある販売店様はご連絡頂ければ幸いです。

サイズ表は、添付のエクセルデーターのとおりです。

上・下パイプ&シートステイ・チェーンステイはT700HM

ヘッドチューブ&縦パイプはT800HM

BBは、BSAスレッドタイプ。 これがイイと思いますが。。。

インテグラルシート仕様。 素人が乗るフレームではないので問題ないと思われます。。。

「サイズXXS」については、2014年内限りのオーダーといたします。

  初回の入荷次期は、来季2015年春先~6月頃を予定しています。
 既にオーダー頂いているお客様ぶんを含めて12台ほどになると思います。 

  ご希望のサイズがあれば、お早目にお申し出ください。
 弊社が持つ在庫ストックは、
  日本市場では売れ筋のサイズXS、サイズS、サイズMは1台~2台になると思われます。

第2回の入荷次期は全くの未定です。 

   このフレームは、世界限定数48台のみです。
  現在、日本市場にデリバリー出来るパイプセットの本数は20本のみの予定です。

    弊社が全てのギャランティーを持っていますので、
  日本市場には優先的にデリバリーしたいと思っています。

 しかし、海外からのオーダーにも対応していますので、 
日本市場で反応が無ければ、残パイプ数は漸次減少していくと思われます。


 価格は、日銀の追加金融の緩和から、1ユーロ¥145-あたりで推移していますので、
希望小売価格として、塗装内容は日本国内での全てフルオーダー対応ですが、
特別・特殊な塗装を施さなければ、フレームセットで税込50万円~52万円ほどで予定しています。

     有名ブランドが展開する中華製カーボンの原価数万円のフレームが、
    日本市場で50万円以上の値段がしますので、
    この価格設定は決して高い価格設定ではないと思われます。

  「ホンモノ」が判る方々にお乗り頂きたいと思っています。


余談。。
先週~台湾(台中バイクウイーク=OEM商談)&中国工場を廻ってきましたが、
仏本国で作っていたフレームが、中国でS社と一緒に下請けさせられていたのを見て、
すこしがっかりしました。。


2、
RD400Si シリコンマグネシウム

サンプルをテストしましたが、
ダウンチューブのねじれ剛性が少ないように思いましたので、
縦パイプの引っ張り強度と共に改善勧告をメーカー工場にしています。

ダウンチューブのみの素材変更も視野に入れています。

工場は、元(台湾)に戻しました。。。
中国の天津の工場を奨められたのですが、大手ブランドと一緒になるので止めました。。。

来春にはデリバリーしたいのですが。。。
 これもDi2変速&ワイヤー変速のコンパチブル(互換)・フレームになります。


3、
アルミ:トラックレーサー・エキスパート

 フロントフォークを、トラックレーサー・カーボンプロ(NJS認可フレーム)と共用し、
コストを掛けながらコストを落として、トラック競技専用品とします。
よって前後のブレーキ取り付けホールはありません。

サンプルに乗りましたが、重くて硬くて、、、話しになりませんでしたので、見直しをかけています。
来夏前にデリバリー予定です。しかし、もう少し早いかもしれません。


余談。。。その2
為替レートが、気になる今日この頃です。。
アベノミクス、まだまだ実感ありませんよね。。

以上、よろしくお願いいたします。

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   やっぱし‼最後は人間がテストして乗り味や剛性感の兼ね合いを調整してイクのが正解やと思う!(^^)!
    機械やコンピューターテストでは、壊れない自転車のカタチをしたモノは出来るでしょうけど、、
   乗るには?舵を取るのは?……人間だもの……(笑)。。
by proku-racing | 2014-11-13 12:29 | 自転車 | Comments(0)

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